OUTBREED

日夏の名古屋を中心にしたごく個人的な音楽・演劇メモです。 最近はほぼtwitter(@outbreed_t)でつぶやいてます。

「スティーヴ・ヴァイ ピアノリダクションズ Vol.1 演奏:マイク・ケネリー」

ボックスセット『The Secret Jewel Box』の1枚「Steve Vai:PIANO REDUCTIONS VOL.1 PEAFORMED BY MIKE KENEALLY」が届きました。
vai.com限定発売で、先着2000名には直筆楽譜のコピーがついてくるとあってコレは買わねば!と思ってたのにスタートでズッコけ、もう楽譜はムリやなーとウダウダしてたらマイク・ケネリーのオフィシャルサイトで買うとケネリーの直筆サイン付きという情報が。
…ごめん、ヴァイ。ケネリーサイトで買っちゃった(笑)。
で、マイク・ケネリーのサイン。



もうちょっとゴージャスなサインが欲しかったよ〜。(←ゼータクすぎ)
ちなみに12/6に申し込んで12/27着、送料込みで24ドル弱でした。


さて肝心の内容。さすがにヴァイの曲を忠実にピアノにしてあってアレンジ自体は文句つけようないと思います。
が、どーなんだろ、なんかタッチが変わらないというか、印象がひらぺったいというか…。音色が変えられないピアノだからそう思うのか、ケネリーの奏法のせいなのか、元々の曲のせいなのか、なんかメリハリが無いような感じがするんですよね。
もし他のピアニストの演奏だったらどうだったのかなあとか思ったりします。
BGMとして何も考えずに聴く分には良いですよ。きらきらきらりん♪な音がヘドバンで脳細胞死にまくりな脳みそに染み渡ります。