劇団☆新感線 映画「髑髏城の七人〜アオドクロ」 109シネマズ名古屋

映画ですら滅多に名古屋に来ない新感線が珍しく名古屋で上映というので「髑髏城の七人〜アオドクロ」に行ってきました。109シネマズ名古屋はZepp Nagoyaの隣にあるんですが…何で私、（オープン初日から）1週間で4回もデ・ラ・ファンタジアに行ってるんだか。


で、「アオドクロ」。
どうせDVD出るんだしそれまで待とうかなとは思ったんですが、いやいや音響だけでも映画館で観た価値はありました。
サウンドの迫力は無論ですが、鳩が羽ばたく音が背後から聴こえるシステムになってたりして思わず後ろを振り向きそうになりました。こういうのは家でのDVD鑑賞じゃ無理だもんね。
普通じゃ観られないカメラアングルが格好良かったし、映像的には特に文句無いです。
あ、1つだけ100人斬り*1がちょっと解りにくかったような…。このシーンはあんまり視点変えない方が解りやすいのかな？
観てて1番感じたのは
「汗、凄っ！！」
ホントにみんな走り回ってるもんね…。凄いわ。
内容的には舞台を観た時に極楽太夫たちと荒武者隊のやりとりがちょっと長くてダレるなと感じたんですが、やっぱりダレました…。
ゲキ×シネには今後も期待してます。今後上映の機会がある時は、必ず名古屋も来るよーに！


ところで今回のチケットは「良・席・予・約」というオンラインシステムによる完全指定席制だったんですが、コレが腹が立つくらい使えないんですよ。何度やってもクレジットカードを読みとってくれないし、チケット発券のタイミングが凄く遅くて「チケットが出てこない」と訴える人が（私を含めて）多数。おまけに係員も慣れてないものだから対応出来ないし（ていうか使い方知らない）。
このシステムを利用される方は、申し込み時の受付番号を確実に控えて行かれることをお勧めします。


帰り道、どこかのアトラクションのお兄さんに「お疲れ様ー」と言われました。
…あのー、私、従業員じゃなくてお客さんなんですけど。

*1:捨ノ介がタナカ…じゃなくて刀を一瞬受け取り損ねてたように見えたんだけど…錯覚？