OUTBREED

日夏の名古屋を中心にしたごく個人的な音楽・演劇メモです。 最近はほぼtwitter(@outbreed_t)でつぶやいてます。

SEX MACHINEGUNS 「なーるほど☆ザ・ワイルド☆春の祭典スペシャル」  ダイアモンドホール

−セットリスト−
みかんのうた/食べたいなめたい危険地帯/プライド/ONIGUNSOW/エステティシャン/犬の生活/サスペンス劇場/そこに、あなたが...../ダイヤモンド軍団/愛人28/踏み台昇降運動/ファミレス・ボンバー/桜島/German Power/en.1 愛の相撲部屋/BURN〜愛の炎を燃やせ〜/語れ!涙!/en.2 JAPAN


マシンガンズが5期になって3度目のワンマン。
チケットの整理番号からかなり余裕のあるダイホを予感。むしろぎゅーぎゅーより多少空いてるくらいの方がこっちはいいんだけどね。何がイヤってあんちゃんがうだうだ言うのを聞くのがイヤなのよ。
結局ダイホは後ろの段差フロアをシャットしてメインフロアのみ開放してましたがやはり余裕の客数。
シンゴは「思ったより入ってる」と言ってたけど、あんちゃんはみっちみちなダイホを知ってるからなー。案の定うだうだ言ってましたな。あんちゃんはダイホはまだ早いって言ったのに社長が突っ走ったそうな。
サポートメンバーのヒデちゃんも含めてみんな衣装は黒に金のファイヤー?が入ったあんちゃん曰く「体型まるわかり」な出で立ち。でもまるわかりで困るのはあんちゃんだけだ。
あと覚えてる話適当に。


★ギター
あんちゃんはKAMIKAZE、ヒデちゃんはあんちゃんのMETAL PLATEを使用。
★脂性なのは
あんちゃんを「1番のひと…」とシンゴ。実際はケンイチが1番らしい。←若いから
★説得力がない
あ「我々がやってるのはヘビーメタルだ」
シ「漫才じゃないぞー」
あ「オマエがやってるんだ!」
いやそこであんちゃんがツッコむから漫才になっちゃうんだよ。
★あんちゃんから見て
シンゴとケンイチの会話は絡まない。←噛み合わないの意かと
★ヒデちゃん
名古屋に来るのは3度目。最初はV系バンドにいた頃で2度目はBB。
★犬じゃない
「犬の生活」の最後は「それでもぼくは…犯人なのさー!」で「サスペンス劇場」に繋いでた。
★ワンマン
池袋サイバーでの初ワンマンの前夜は眠れなかったというあんちゃんの思い出話。今回久しぶりのワンマンということで緊張したあんちゃん。昨夜も眠れなかったので起き出してなか卯カレーうどんを食べた。←食べるなよ…。
★ジャーマン
ケツから味噌煮込み。うげー。
★マニア
「BURN」の「ローリングサンダー!」の振りをやってる人をマニア扱いしてた(笑)。まー確かに昔に比べるとやってる率は減ったかも。
★スティック
ケンイチは力が入りすぎたのかスティックを3本折ったと言ってた。


「そこに、あなたが.....」は3年振り、「サスペンス劇場」は4年振りにライブで聴いた。なんかこー胸に迫るものが。
特に「そこに…」は自分的に思い入れのある曲のせいか少々辛かった。ヒデちゃんは好印象なギタリストではあるけど、この先どのギタリストになってもパンサーじゃない限り違和感を持ち続けるのかも。
ANCHANGは高音が苦しかった。今回は音が全体的にあまりクリアじゃなかった。ダイホってこんなだっけ?


しかしやっぱワンマンて違うね。メンバーみんなが凄く楽しそうだった。
ケンイチが、対バンだったらここで終わりになるところをまだやれるのが嬉しい、みたいなことをプリンの数(なぜプリンw)に例えて言ってたけど客もそうだったと思う。ホント、楽しかった。
この長さ、曲数のライブが以前のマシンガンズでは当たり前だったのを忘れそうになってたな。
OPSEが「INVITATION」じゃなくて「Introduction」のライブが観たい。その時に本当のマシンガンズのライブが戻ったと言えるような気がするよ。