OUTBREED

日夏の名古屋を中心にしたごく個人的な音楽・演劇メモです。 最近はほぼtwitter(@outbreed_t)でつぶやいてます。

ゲゲゲの元帥 ゲゲゲの月曜「楠本柊生元帥一人芝居〜死神シリーズα〜 」 ell.SIZE

ゲゲゲの元帥 ゲゲゲの月曜 リアルに週刊ゲンスイspecial in NAGOYA
楠本柊生元帥一人芝居〜死神シリーズα〜」
演出脚本出演・楠本柊生元帥/ゲスト出演・マコト(ドレミ團)


伊坂幸太郎原作「死神の精度」の一人芝居再演です。
19:30スタートという社会人には残業も安心な時間設定は良いのですが、チケ代が上がってるのは何故だ。しかしゲストは違うとはいえ再演で、しかも3週連続ライブなんだから逆に安くすべきだったんじゃ?座席ありのSIZEで充分な動員だったあたりがアレですな。
まあ今回に限らずELL系ライブは価格設定がイマイチ謎。


・「死神の精度」
特に変更は無し?記憶力がトホホなので変わってたとしても覚えてません。


1部で元帥がかぶってた散髪ケープをまとってマコトが登場。ドレミ團の現状を全然しらないのですが今は女の子のカッコしてないんだ?
「昔は女の子みたいだったのにまーすっかりいいお兄ちゃんになったわねえ」
などと近所のオバチャンみたいな感想をもらしたくなるくらいの好青年っぷり。
元帥ともどもライブの宣伝トーク。元帥、どんだけ必死なの(笑)。


今回はムータンが出ないので沖縄編に変わって「最高権力への道Act.3」。
元帥の作った怪しい薬のせいで定光寺中将がヤカンになってはね飛ばされてガイジンに変身。やかん中将がカワイイ。
・「死神と藤田」
阿久津*1役のマコトはヤンキー風なスカジャン姿。後で元帥に「奈良のチンピラ」と言われてた(笑)。
脚本は
「藤田さんは真の男や」「マコトの男なのか」
とか
「音楽はドレミがあれば充分」
といったセリフが入ってた以外は大士がやった前回と大きな違いは無し。
以前「天才てれびくん」のドラマに他のV系アーティストと一緒に出演した時に1番ちゃんとした演技をしてたのはマコっちだけだと思ったのですがやっぱり良いね。セリフも危なげなく今までのゲストの中では1番安心して観られた。
演劇に詳しい人が観たら舞台演劇の発声とか出来てないとか言われちゃうのかもしれないけど、もっといろいろやらせてみたら結構やれるんじゃないかしら。
元帥も次はレベルアップして…と言ってたし、この先期待。
しかし凄く気になった点が1つ。
二人の頭身の差がね。
元帥、アタマでかいなーって。(…マコっちのアタマが小さいのか)


元帥やマコっちが食べたという冷やし胡麻つけめん、話を聞いてるだけで美味しそう。
なんでもサンデーフォークのつけ麺大好き(笑)遠藤けい伯爵があれこれリクエストした結果の味だとか。
三元亭ってどこー!と思ったら東桜(サンデーの本社近く?)か。チェックしとこ。

*1:役名は出てこない