DREAM THEATER 「A Dramatic Tour of Events Japan」 愛知県芸術劇場
★オープニングアクト:ANDY McKEE
全然知らなかったので動画で予習し、今回ライブを観るのを楽しみにしてました。
「日本語、少しわかります」と、日本語で挨拶してくれたアンディ・マッキーは派手さの無いその辺にいそうなおっちゃん(え、79年生まれ!?40代後半かと思った!)なのですが、穏やかな笑顔と曲調が合ってると感じさせるギタリストです。
アコギでフィンガービートでパーカッションを加えるというスタイルで、ハープギターだと更に音が加わり複雑かつ深い音を聴かせてくれます。
こういう演奏はちっちゃい子に観てもらいたいなあ。きっと面白いと思うのよね。
弾けなくてもハープギター触って音出してみたいわあ。
機会があればぜひまた観てみたいです。
★DREAM THEATER
セットリストはこれらしい。
「OCTAVARIUM」以来6年ぶりに観るドリーム・シアター。お待ちしておりました。
オープニングのアニメによると、メンバーはCDジャケットの飛行機に乗ってステージにやってきたらしい。
ア・ドラマティック・ターン・オヴ・イヴェンツ(スペシャル・エディション)(初回限定盤)
- アーティスト: ドリーム・シアター
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2011/09/07
- メディア: CD
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最初の「Bridges in the Sky」で「いい最終回だった…」と涙ぐみましたよ。
ゼータク言えば「As I Am」聴きたかったけど言ったらバチが当たりそうなので言わないどこ。
あとどーでもいいこと適当に。
- ジェイムズ・ラブリエ
- 以前はもーちょっと痩せてたよね?ドリムシ観るのは4度目ですが、幸いなことに彼が不調な時に当たったことが無いので今回も幸せでした。マイクスタンドが弓状に湾曲しててベース部分はドリムシのシンボルマークになっており、持ち運びに便利な取手付きというステキデザイン。こういう細かいオリジナリティはいいなー。
- ジョン・ペトルーシ
- 短髪の方が絶っっっ対カッコいいのにーー!!派手なステージアクションは無くてもこの存在感は凄い。
- ジョーダン・ルーデス
- キーボードが回る!傾く!(笑)いや傾くと有り得ないと解っててもセットしてあるiPadが落ちそうでドキドキ。あのiPadはMorphWizを使ってるのかしら。外見はおヒゲが伸びてて「…グラサンしたら亀仙人…」と思ったのは内緒だ。
- ジョン・マイアング
- 他のメンバーが伸びたとか膨らんだとかいう印象の中、この人は変わりません。この人がスキンヘッドにしたり、ベラベラしゃべり出したりステージで大爆笑したら世界が滅亡するんだ、きっと。相変わらず黙々と弾いててこの安定感がドリムシの支柱になってるんだなーとしみじみ。
- マイク・マンジーニ
- 今回初めましての新ドラマー。脱退したマイク・ポートノイがドラムの要塞に陣取ってるという感じでしたが、この人はパーカッションの小部屋に住んでるって感じ(悪い意味ではないですよ)。映像カメラが3カメあり、バスドラのキックが観られて楽しかった。ドラムソロは「あたたたたた」状態というか、千手観音状態というか、スロー映像欲しい。メンバーの中では1番ちっこくて、最後の挨拶でラブリエとぶつかってわざとらしくコロリンと転げてたわw
このバンドを生で観られる時代に居合わせることが出来たのはきっと幸運なことなんだろうな…。