OUTBREED

日夏の名古屋を中心にしたごく個人的な音楽・演劇メモです。 最近はほぼtwitter(@outbreed_t)でつぶやいてます。

DASEIN TOUR 2013 『AUTUMN COTUMN』 〜我が身ひとつの 秋にあらねど〜 ell.FITS ALL

サポートギター:SCOTTIE(朝井泰生)
サポートベース:TENJI(everset、Crack6)


−セットリスト−
離人〜さすらいびと〜/夢つれづれ/激情/未練/キ・ミ・ダ・ケ/走馬灯/Yの黙示録/ドラムソロ*1/レジスタンス Hyper NEO Acoustic MIX(ドラムレス)/ケリをつけろ/真夜中のエレジー/金輪際/天下無双
en1. 君の街に降れるオリオン/愛し合ってちょーだい
en2. 愛のために 夢のために/我ここに在り



DASEINですよ。
最低1年に1回くらいは観たいものですが、なかなかね。
今回ツアーは愛と勇気ではなく秋の夜長にDASEIN
ツアースタートってことでRickyの調子は高音がザラついてる感じでちょっと点数辛い。が、それでもDASEINの曲が聴けるならいいかと思ってしまう甘いファンがここに。
しかしDASEINでボーカルもドラムも100点といえるステージは観たことがないと思うんだよねえ。
Rickyに卓偉並の喉の強さと安定感があればなー最強なんだけどなーと時々思う。


Rickyがステージの登場した時のシルエットを見た瞬間、なんか帽子が気になってオズの魔法使いのかかしとかブラックモアズ・ナイトのリッチー・ブラックモア(帽子Ver)を思い浮かべてしまったわ。


JOEは駄目なおバカさんで、サポのTENJIくんは使えるおバカさんでした。
アンコールで出てきた時のスコさん、
「(ツアー)Tシャツはりっきーがもってきてくれたんだよ、黒がいいか、××(色忘れた)がいいかって」
ったらりっきー
「夫婦みたいなことを言うなよ」
だそう。やだよ、このひとたち。


自主レーベルSOCONIAL RECORDSからリリースする新曲「君の街に降れるオリオン」は04年の解散前に作ってたもので、JOEが凄く気に入ってたらしい。10年近くを経てリリースすることになっていろいろ思うところが在る模様。
イントロの振りはオリオン座になっているのですが、真ん中の3点の振りの時、「スロット?」と思ったのはポツダム巨人軍ファンにだけ解っていただければw(「777」の振りなんです)




君の街に降れるオリオン【初回盤】

君の街に降れるオリオン【初回盤】



君の街に降れるオリオン【通常盤】

君の街に降れるオリオン【通常盤】



レジスタンス Hyper NEO Acoustic MIX」がライブで良かったので初回盤オススメ。

*1:「追憶」か「波乱」のどっちだったか曖昧