OUTBREED

日夏の名古屋を中心にしたごく個人的な音楽・演劇メモです。 最近はほぼtwitter(@outbreed_t)でつぶやいてます。

「ROCK A GO GO PARADAISE企画」 TOKUZO

出演:騒音寺 / ザ・キャプテンズ / ホット・ハニーバニー・ストンパーズ
今回はTOKUZOということで、スタンディングが主体でないこのハコで踊るのは難しいんじゃないかな〜と思ってたんですがやはりテーブル席のお客さんの前で踊る度胸は無く、大人しく観る羽目に。残念。
にしても予想外の客の入りだったのか、スタッフさんが急遽席を増やしたりとバタバタしてました。


ザ・キャプテンズ
−セットリスト−
お前一番星/恋するマタドール/恋をしようよ/恋は赤道直下/恋のゼロハン
…えーと。さすがにちょっとセットリストを変えて欲しいなーと。
結構ウケてて「恋は赤道直下」では手を挙げてくれるお客さんが多かったです。


ホット・ハニーバニー・ストンパーズ 
全然予備知識ナシだったんですが、大人数(11人)編成でホーンセクションありで登場されたらもう私のツボすいっちオーンです。
70年代なイメージのキャプテンズから、こちらはさらに遡って大正・昭和初めな雰囲気の紳士とかチンピラとか書生とか探偵とか。…書生さんなカッコの方は会場のあちこちから「ギター侍?」「ギター侍だ」と囁かれてましたけど(笑)。
人数もですが出てきた楽器もこれまた多い。
エレキギター、ベース、ドラム、アコースティックギターバンジョー、トランペット、ユーホニウム(ピンク!)、クラリネット、アルトサックス、テナーサックス、チンドン太鼓、ウォッシュボード、ピアニカ、リコーダー、木琴、トライアングルetc…と楽器見てるだけでも楽しいです。
曲調もジンタ風、デキシー風、昭和歌謡風など取っつきやすい上、随所にどこかで聴いたフレーズが入ってて笑わせてくれます(♪チョッコレート、チョッコレート、チョコレートは…♪)。
いやー、名古屋にはまだこんなバンドがあったんですねえ。最近「コレはオススメ!」と言える地元のバンドがないよなあと寂しかったんですが、当分楽しませてもらえそうです。


騒音寺
ブルースロックですか。ちょっと私には合いませんでした。