D&M MP3プレーヤー「Rio」販売終了、全世界的に事業撤退

(株)ディーアンドエムホールディングスがRioのMP3プレーヤーの販売活動を終了し、当事業から全世界的に撤退することを発表。


〜ITmediaニュース：「Rio」販売終了、全世界で撤退
〜D&M ホールディングス プレスリリース：リオ事業からの撤退について

ハードウェアのニュースを取り上げるのは初めてなんですが、Rioを3代使ってきたユーザーとしてさすがにちょっとショックがありまして。
デザインは1番気に入ってたけど標準ビットレートだとアルバム1枚分が入らなくて低音質に我慢させられたRio600。
容量はやっと満足出来るようになったけど販売当初からの「日本語対応予定」という触れ込みを結局対応せず終わったRio800。
メタリックな手触りが気持ちいいけど標準添付品のケースが壊滅的に使い勝手が悪いRio carbon シルバー。
…忍耐強いユーザーに頼ってるような製品ばっかです。赤字になるはずだよね、こんなじゃ。でもやっぱりデザインは棄てがたくてずっと好きだったんですよねえ。
次からはMacユーザーらしくiPodにしとけってことかしら。
とりあえずCarbonを使い倒すことにします。…なんとか在庫切れになってるCarbon パールホワイト/ブラック 標準品のキャリングケースだけでも追加生産してくれないかな〜。


11月追記：その後、キャリングケースがeStoreで再販されたので早速購入、快適に使っております。（このケースも完璧じゃないですけどね〜）