OUTBREED

日夏の名古屋を中心にしたごく個人的な音楽・演劇メモです。 最近はほぼtwitter(@outbreed_t)でつぶやいてます。

楠本柊生が語る『「第14帝國」の終わり』

第14帝國楠本柊生帝國元帥がオフィシャルサイト帝都第1放送で「幻の最終回」といえる3つの式典について、幻創論の弱点について、そして「終わり」について語っている。

最終回をもって「第14帝國」というひとつの世界に終止符を打つか?
共に帝國の始まりを築いた、立花・定光寺・天崎と話し合いを重ねた結果、
そのいずれでもない道が、四者にとって最も良い選択であるという結論に達しました。
私の理想とする世界は、今後私が描く「世界」をもって示させていただきたいと思っております。
私の「第14帝國」はこれで終わりです。

12/2付け速報によると近日中にサイトをリニューアルする意向の模様。
今後「第14帝國」としての活動はなくなり、個人での活動を主体としていくと思われる。


帝都第1放送/ 12/3付けニュース速報


なお他リッターの立花馨大将、定光寺輝信中将、草薙護大佐、春木亮太朗大佐風間利之少佐はバンドThe R-ist、天崎一桂少将はダンスチームGPRA、星野和臣中佐は別名義で某バンド、秋山祐少佐アムの解散他、武藤優作中尉遊心で活動中。

12/1に書いた「帝國元帥なのか?」という懸念に答えが出たというか…個人活動が主体になっても「第14帝國」という母体があれば式典もそのうちやってくれるだろうとのんびり待ってたけど、とうとうケジメをつけられてしまったなあと。
初めて観てリッターの区別がつかなかったvol.18、観損ねて死ぬほど後悔した*1マイベスト式典のvol.19、笑いすぎて脳内から変な物質が出てるのを実感したvol.20、風間少佐がカッコよかったvol.21、なぜか全通してしまったvol.22、ラストで草薙大佐が本気で泣いていたのを最前列で観たvol.23、前半のストーリーが好きだったvol.24、渋公での盆回しが印象的だったvol.25、vol.Noが無いことに思うところのあったライヒスリッター・ステージ。
今となっては夢のようだったPsycho le Cemuとのコラボレーション、事故って打ち身で痛む身体で観に行ったメモリアル式典*2、オープンしたばかりのZEPP NAGOYAに(飛び石)3日連続通った*3恐らく最後の式典となったExpo式典…。
いろいろ思い出します。


帝國に限らず「楽しませてくれる」のを求めて私はライブハウスや劇場に通ってます。
元帥が別の世界でそれを見せてくれるというなら私はまた足を運ぶつもりです。
それがもう「第14帝國」では観られないのは凄く寂しいですが…。

*1:唯一チケットが取れた最終公演で最前列席だったのに諸事情で不参加だった

*2:あやうく自分がメモリアルになるところでした

*3:1日目はANGRA & Nightwish