OUTBREED

日夏の名古屋を中心にしたごく個人的な音楽・演劇メモです。 最近はほぼtwitter(@outbreed_t)でつぶやいてます。

The R-ist「オレたち14帝國 〜風間少佐の真っ赤なウソ〜」 アポロシアター

出演:The R-ist(立花馨大将/定光寺輝信中将/草薙護大佐/春木亮太朗大佐/風間利之中佐/五藤中尉/アックス)/スペシャルゲスト:楠本柊生帝國元帥


第14帝國の残留組、The R-istによる「式典」でした。
いろいろびっくりさせられましたが、まず最初にビックリしたのは中尉として登場した軍服姿の五藤さん*1。開演前に「もし五藤さんが軍服着てたらそれだけでも観に来た甲斐があるよねえ」などと話してたらホントに軍服だったので来た甲斐がありましたよ。
ギターの草薙大佐とベースの五藤さんのオンブラッタは非常にかっこよろしかったです。
中盤では立花大将のバリカン坊主ショー(笑)。見事な坊主頭に変身されましたが…別に違和感ないですね。多分明日から職質を受ける機会が増えそうな気はしますが。
そしてエンディング、「キリエ」と共に柊生元帥がまさかの登場。「別れの言葉」に泣いてた子たちも多かったです。
心配してたけど、ちゃんと「式典」になってました。
ただ劇中に数曲、歌を入れるくらいは構わないんですが、R-istのライブはライブで別にしといて下さい。式典とかトークライブのスタンディングって凄く疲れる(普通のライブと違って動いたりしないから)のでかなりしんどくて、最後の「ヤングマン」は年寄りに対する嫌味かい!とか思った私は歪んでますか。…単に三日連続のスタンディングライブ通いはもうやるなってことか〜。


7/2(日)に池袋LIVE INN ROSAで再演決定。チケット発売は5/6(土)から。

*1:帝國パンフでの組織図では帝國軍務省照明施設庁所属の伍長。その実態は元NOAERのベーシスト、MASATO。本職はダイアモンドホールアポロシアターの照明エンジニア。その仕事ぶりは厳しいとの評判