R*A*P FINAL TOUR「THE☆BIG☆BANG！」〜ゼロの可能性〜 名古屋クラブクアトロ
−セットリスト−*1
宇宙アタック/銀河ノ果/てんやわんや/カンチGUY→気流/N*K*R/Romantic人生/コワレタハネ/闇/愛しのEMERGENCY/No?フィクション/ラブ・ドッキング/音色ミサイル→/幸福あれ！/en.1 片想い/他愛/en.2 サクラ…僕ら/光/en.3 灼熱のA to Z
Rickyが唄っていてくれさえすればいいという人間なので、それほどR*A*Pの解散に深い思いは無かったんだけど「それゆけ！R*A*P」での登場は好きだったので、これを観るのが最後かと思ったらさすがにこみ上げてくるものがありました。
「コワレタハネ」でRickyが珍しくアコギを弾きながらのボーカル。彼がギターを抱えてるのを観るのは02年末の「蛇メタル2」の時以来かな？
しかし、あの衣装のせいなのか見慣れないせいなのか田端義夫ばりにギターポジションが高いせいか*2、Ricky、ギターが似合わないなー。
そんなRickyはツアーのためにパンツ10枚もってきたのに6枚しか使ってない。「実ははいてない」説を自ら提唱して墓穴掘ってた。
ホテルのバスルームを開けると靴下が干してあるのがちょっと情けないというTylerの話にRickyが「ロックスターは生活感を出しちゃダメだ！」と指導(笑)。そういえばTylerは見た目が4期マシンガンズ初期の研次郎みたいだった。
JETとTylerのMC。ネタを考えてないから
「ショートコントでもやる？『ショートコント自殺「アタシもうだめ〜」（@PINKフラミンゴのネタ）って』とか」
って、前回名古屋で対バンだったピンフラの印象が強いらしくて名古屋城はしゃちほこじゃなくてケンちゃんを飾った方がいいとか言ってたな。
Tylerは「小さいツを入れると凄くなる」という話をしてた。「ぐだぐだ→ぐっだぐだ」とか「かぴかぴ→かっぴかぴ」とか。最初みんな「？」だったんけど例を聞いて納得。
JETは大阪のスタバでコーヒーを飲んでたら隣に座った短パン(笑)のギャル二人が
（多分JETを見て）「ねえ、ちょっとカッコよくない？」
とヒソヒソ言ってるのが聞こえて思わず耳がダンボに。
が、もう一人の子の返答は
「えー、男であんなんキッショイわ」（←小さいツが入ってるとこがポイント）
JETは「『キモイ』ならまだしも『キショイ』はショックだった！」と嘆いてましたが、いやーどっちも正しい反応だと思うなあ。
みなみは2時に名古屋に着いて朝の7時までゲームして寝た、とのこと。…不健康な生活だこと。
アンコールでのみんなの挨拶はなんだかファイナルのようでした。
言葉に詰まるRicky。
ステージのメンバーだけでなく、フロアでめいいっぱい踊ってるザイナーたち込みで良いライブでした。
8/10追記
