Ricky 1st Album リリース記念ワンマンイベント 「R☆POP☆TOUR」 ell.SIZE
サポートメンバー：広保宣（Gu）／牟田昌広（Dr）／DJ/ET（DJ兼パフォーマー）=JET（Ba）
−セットリスト−*1
R.I.C.K.Yのテーマ/裸★KING/我儘EMOTION/流れ星みつけたその夜に/NIGHT&DAY/ヤサシイウソ/アオイツキ/他愛/ウハウハ/闇/愛しのEMERGENCY/NO?フィクション/音色ミサイル→/ I'm Alive/en.1 唯我独SONG/雨のスパイラル 〜A Rainy Spiral〜/en.2 幸福あれ！/「現在」〜此ノ場所〜
祝祭日とはいえ、何故17:00という早い時間のスタートなんでしょうか。
「宇宙に帰らんといかんからじゃないの」
「ああ…遠いもんな、宇宙…」
友人説に納得。…いや自分たちも早く帰れるからいいんですけどね。
そんな友人はライブまでに「R☆POP」をゲット出来ませんでした。Amazonは間に合わないのでキャンセルしてタワレコ、新星堂他をかけずり回ってアウト、頼みの綱のライカもダメだったとプンスカ。イニシャル、何枚だったんだよー。
いくらなんでもell.SIZEは小さくないかと思ってたら会場はほぼ満員。やっぱり小さいよ。
相変わらずりっきーはほどよく脂がのってて美味しそうな身体してると思いました（食欲的な意味で）。
そしてやっぱり3曲で汗だく。ジャケットなんて着ずに涼しいカッコすればいいのに、と思ったら衣装替えで涼しいカッコになってました。が、これだとムチムチさが強調される…。困ったもんだわ。
以下適当
- Rickyは可愛いけどカッコつけるとキモい（と自分で言ってた）
- 牟田さんはツアーTシャツがメンバーの中で1番似合っている（観客の意見）
- 宣くんはRickyと10年くらいの付き合いだが実際に会った回数はそれほど多くない
- R*A*Pの曲になるとDJ/ETから変身するJET。「（メイクさんが忙しいので）アフロが自分でかぶれるようになった」と自慢したら別人設定なのでみんなからブーイングされてた。個人的にはJET、研次郎と並んでみて欲しいんだが。髪型が似てるんで面白かろう。
- やぁーだぁーと駄々っ子してみたり、客にさせてみたり（羞恥プレイじゃ）
- アンコールのコールを「R.I.C.K.Y」にしたら（インストアイベントで指示があったらしい）あまりの言いにくさと違和感で却下。「りっさん」にしようとかなんとか言ってたけど結局2度目のアンコールは普通に「アンコール」になってた
- アンコール*2でアコギ、カホン、Eベースのアンプラグド
音のバランスが悪くてちょっと聴きづらかったの残念。1番聴きやすかったのがフル打ち込みだった「唯我独SONG」ってのはどーなの。
声のパワーがあるボーカリストは小さいハコだとその威力を殺しちゃうというかお釣りが来るというか（上手い言い方が見つからない）、ある程度大きいハコにしないと駄目な気がする。
Rickyの歌自体には何の心配もしてないけど、この先もずっとこういうエレクトロポップな路線で行くのかしら。「かわいーキモいー」というステージも女性客にはウケても男性客にはなー。ちょっと居心地悪いよな。
パワフルでハードな路線はRIDER CHIPSがあるとはいえ、受け入れ間口をもっと広くしても良いと思うんだよね。
Rickyには老若男女問わずたくさんの人に聴いてもらえる、王道を征けるシンガーになってもらいたいもんです。
三連チャンお疲れ、自分。
