SONATA ARCTICA 「JAPAN TOUR 2010」 名古屋CLUB QUATTRO
−セットリスト−*1
INTRO/Flag In The Ground/Paid In Full/FullMoon/As If The World Wasn't Ending/The Last Amazing Grays/Juliet/8th Commandment/ソロ/Replica/Black Sheep/The Cage/en. Black And White/Don't Say A Word/Vodkaa/Everything Fades To Gray/OUTRO
2年半ぶりのソナタ・アークティカ。大阪城ホール（IRON MAIDEN、ARCH ENEMYとのイベント）→ダイホ→Zepp→クアトロというハコ変遷がちょっと寂しい。今日も土曜なのにフロアは余裕あったし。
が、集まったオーディエンスはもう最初から熱い！飛ばす！
「FullMoon」はあの美しいイントロからヨーデルになる遊びあり。なんでヨーデル。しかも上手いし(笑)。
メロディで遊んでるヘンカにトニーが「ヘンナバンソウ（変な伴奏）」って言ったように聞こえたんだけど、私の空耳アワー！？
あと何の曲の前だったか、またヘンカが遊んで「ねこふんじゃった」を弾いた時には「え、ねこふんじゃったってインターナショナルな曲だっけ！？」とびっくりしてしまったわ。ドメスティックな曲だと思い込んでたよ。
ヘンカはピアノ音は通常キーボード、それ以外はショルダーという使い方（おおざっぱ）が多いのかな？ショルダー使ってるキーボーディストってあまり見ないので楽しい。
普通、KeyってステージではVo、Gu、Baより下がった位置になることが多いけど、今回はKeyを上手に4人が並んでフロントというあまり見たことない構成でした。ショルダー多用だから出来る配置なのかも。
アンコールに入ってトニーが観客に足踏み2回、クラップ1回をやって、と指示。何？と思ってたら「ドンドン・チャ！」というお馴染みのリズムに納得。トニーの歌う「We Will Rock You」に合わせてみんなで合唱しましたよ。
実はソナタの新譜は聴いてなくて、予習していったのは「Flag In The Ground」くらい。でもトニー・カッコの歌声ならどんな曲でも間違いないからいーや、とライブに行く凄い適当なファンですまん。
でも実際そうだったし。
特に一曲の中に高低、緩急、剛柔が詰め込まれた「Replica」はSonata Arcticaの真骨頂だと思います。毎回聴くたびに泣きそうになる。*2
ホント、咲きたいくらいトニー・カッコらぶですよ。
しかし1時間半は短い…。
洋楽のチケ、お安くないんですからもーちょっと聴かせて下さい……。
