OUTBREED

日夏の名古屋を中心にしたごく個人的な音楽・演劇メモです。 最近はほぼtwitter(@outbreed_t)でつぶやいてます。

SEX MACHINEGUNS「出前道一直線」

出前道一直線
TVやラジオは出来るだけリアルタイム、新譜は着店日に買わないと気が済まないタチなんですが、今週はそのどっちも出来ないくらい忙しかった…。


で、「出前」です。まいど。
CCCDからCDになったのはいいんですけど*1、どっちもシルバーでなんちゅー裏表の解りにくいディスクなの…。気を付けてドライブに突っ込まないと危ないわ。
曲をバラで買えるようになった昨今ですが、このマキシシングルはやっぱ3曲まとめて買った方がよろしいかと。
イントロから「あー、メタルやってるやってる♪」って感じの「出前」、たまにはカッコつけて、みたいな「Hold On To The Fire」(「SAMURAI WARRIOR」とタイプが似てます)、展開がマニアックな「Bargain Sale」。そういえば「バーゲン」の出だしに最初「あれ?」と違和感を感じてなんでだろ、と考え込んだんですが、どうやらごく普通の4カウントが入ってたせいらしい。2カウントやライブVerの4カウントはよくあるけどCDのVerではあまり無かったはず…。いや単純に珍しいなあというだけのことですけどね。
マシンガンズはシングルのカップリング曲は基本的にライブじゃ演らないんですが、今回のはどうなんでしょう。演らなかったら無茶苦茶もったいないなあ。
なんかようやく「お客様に出せるバンド」になったとか言ったらヒドすぎかしら。(^_^;)


ちなみにエンジニアのアレン・アイザック(Allen Isaacs)のプロフィールはこちら、マスタリングのジョージ・マリノ(George Marino)はこちら
「ニューヨークでレコーディング」はやっぱりマスタリングだけみたいね。一昔前ならともかく今時、海外マスタリングをPRに使うのはどうかと思うが(笑)。でもマスタリングが違うから云々って、素人にはワカランけどね。


曲の解説はBARKSのインタビュー「第4期マシンガンズの第一弾はヘヴィメタルと“出前”が絡み合う問題作!」が解りやすいです。
最近の一連のコメント映像やラジオでのパターン。
研次郎「!!★○♂◇□▼!!(いっぱいいっぱい)」
あんちゃん「もーなに言ってんねん」
これが様式美ってやつ?(笑)←そんな様式美はいりません。

*1:Amazon、間違ってるな