OUTBREED

日夏の名古屋を中心にしたごく個人的な音楽・演劇メモです。 最近はほぼtwitter(@outbreed_t)でつぶやいてます。

第14帝國「ライヒスリッターExpo〜お魚になった忍者でござる・忍者編〜」 Zepp Nagoya

出演リッター:楠本柊生帝國元帥/立花馨大将/定光寺輝信中将/天崎一桂少将/草薙護大佐/春木亮太朗大佐/星野和臣中佐/加納友緒中佐/秋山祐少佐/長沢環大尉/有馬竜ノ介大尉/武藤優作中尉/児玉篤史少尉
☆オンブラッタのツートップ上手:加納中佐 下手:秋山少佐


「お魚になった忍者でござる・忍者編」と銘打たれた式典ですが、内容は「Vol.15〜忍者でござる〜」ままでした。
驚いたのは5年振りの復帰となった児玉篤史少尉。オンブラッタ*1ではいなかったのに、前半行方不明になった元帥を捜すリッターたちのどさくさに紛れて登場。
私が彼を観たのは1回だけ、あとはビデオでしか観たことなかったんですが全然変わりがないのにびっくりでした。
オールナイト14の「やってよ!元帥」では明日の式典で万博にちなんだことをやろうということになり、「各公國ごとにやったら」「それだと14博にしかならない」と言いつつ、やるとしたら第8公國(天崎少将)は「物まね」、第4公國(立花大将)は「パチスロ」だとか。
結局なぜか「世界一大きい×××」を作ろうということに。…今夜もみんな徹夜ですか…。
後半、元帥と中将は「森憎モリゾー)」と「木殺キッコロ)」*2と名を変え、新人に混じるのはオリジナル通り。新人リッターたちへの「最近、抜け毛が気になる(YESなら旗を上げる)」という質問に4人中3人が旗を上げたあたりに彼らの年齢を感じたり(笑)。
Vol.15はもう何度も観てるんですが、それでも久しぶりに観ると懐かしいし面白いです。
オールナイト、○○隊(隊長が買ったビールのつまみがおにぎりと柿の種で「サルカニ合戦」だったという話)、成り上がりX(明日に続く!で前後編に?)もスッキリ笑えて楽しかったし、天崎少将のマツケンサンバも堪能したし、今となってはオーソドックスな式典が1番嬉しいかも。
惜しかったのはラストの雪山のシーンで舞台下手に設置されたスノーマシンのモーター音が異常にうるさかったこと。せっかく良いシーンなのにセリフにかぶってしまい、気になって仕方なかったです。
明日の式典はお魚編。果たして世界一大きい何が出てくるんでしょうか。

*1:旗を振る(いわゆるカラーガード)式典オープニング

*2:愛・地球博から怒られそー